初めて明礬水を使ってから約10日たった。で、既に5回ほどクライミングを行った。全てインドアだが。
結論から先に言うと、概ね満足だ。即ち、十分使えるということだ。但し、ちょっとした使い方のコツがあるようだ。 なので、以下にそのコツを書いてみる。
- 明礬水を付けてから10~20分程後に手を洗うこと。付けっぱなしだと、なんとなくネチャ付く感じがするのだ。それと、明礬は汗腺を閉めることに
よって汗を抑えるので、汗腺に一度働くとその効果が持続するということらしいので、水で明礬を洗い流してもその効果は持続するということだと思う。- 温度が低いと、その効果が落ちる感じがする。
- 効果は4~5時間継続する。
- カチよりもスローパーへの効果が大きく感じる。
- チョークとの併用で幾らか効果が大きくなる気もする。
以上が気が付いたことの凡そである。大いに気の問題が大きい気もするので、大きな声では言えないが、確かにチョークにとって代われる気がしたのは確かであった。
今度は冬の外岩で使ってみることにしよう。