弁天島南面の壁
鴨川港の先に存在する弁天島は周囲500m標高40mで、下部25mが岸壁となっている。岩質は玄武岩であるが、侵食により脆くなっているようだ。岸壁上部には信頼できる潅木があるので、トップロープで登るのが一般的の様である。また一部特殊なボルトが打たれている所も有る。
ここは釣人や観光客も多いので、登るに当たっては十分に気を付けられたい。
以下に各岩場の概要を記す。
嶺岡林道の鴨川市街に降りるあたりのピーク上の魚見塚展望公園にある展望台。傾斜80〜90度の花崗岩の石垣である。
高さは6.5〜7mですべて上部ステンレス製の手すりからのトップローププロブレム。下地は芝生なので安心して楽しめる。
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No.15の未登のカンテ。 |
弁天島の存在する鴨川港の隣に鴨川松島と呼ばれる風光明媚な入江があります。その入江の突端の岸壁に開かれた岩場です。
玄武岩で岩は少々脆いですが、高さ6〜10m、斜度100〜130度、5.9 から5.12b まで、約8本のルートが開かれています。
この岩場のガイドが「A’s Climbing Diary」に有りますので紹介します。
このサイトにはあきら氏本人開拓によるこれ以外の千葉県内のエリアの紹介があります。