二丈町の大入と筑紫耶馬溪、菅岳のボルダーを見てきました

2005年 1月12日記
 平成16年年末からの九州ボルダリング行第2日目である。

 明け方車中で目を覚ますと、雨が降っているようだ。これじゃぁ本日はだめだなぁと諦め、再び寝ることにした。が、何しろ、前夜は9時頃から寝ているから、4時頃だというのにもう寝ることが出来ない。仕方がないから雨音を聞きながらぼけっとしていたら、いつのまにかまた寝てしまった。

 再び目を覚ます。外はまだ暗い。時計を見ると既に7時近い。まだこんなに暗いのと思ってしまうくらいに暗い。でも、もう起きても良いだろうと、起きだして、窓に吊っていたカーテンを外して整理し始める。

 相棒も起きだしたので、ラジオを点け、二人で荷物の整理をする。

 7時頃、やっと明るくなってきた。東京は明石とは実際の時間では25分くらいの違いが有るらしいから、東京とはもしかすると1時間くらいの差が有るのかもしれない。とすれば、まぁ、こんなものなのだろうか。でも、7時でまだ薄暗いなんて、何となく違和感を覚えてしまう。

 そうか、九州は夜明けが遅いから、夜も遅いのか。だから、昨夜のファミレスが6時過ぎだというのに物凄く空いていて、我々が帰る頃に人がボツボツ来出したのか。そうに違いない。ということにしておこう。

 雨だし、ここ福岡西部の海岸沿いで一番行きたかった可也山だったかのボルダーは見に行くのも難しそうだから、海岸の適当なところを見に行って、写真だけでも撮ってこよう。ということにする。

 となると、先ずは一番近い大入漁港の奥のボルダーである。カーナビを適当にセットして、朝食もそこそこに、海岸線を走り出す。

 カーナビの指示で道を曲がろうとしたら、既にその曲がり角を本のちょっと行過ぎてしまっている。何しろ曲がるべき道が細かったのだ。Uターンしてその道に入る。

 細い家並の中の道を進むと漁港が出てくる。その漁港の防波堤の先にボルダーがあるらしいので、駐車場所を探す。

 漁港の周りは道が太くは無いし、停まっている自動車も軽トラくらいしかいないから、その先に進んでみる。

 道は漁港の先で左に折れ、その直ぐ先で急に細くなっている。ということはこの辺に停めるしかないか。道が細くなる手前にちょっとしたスペースがあるが、Uターンするスペースだろうから、停めるわけには行かない。

 Uターンして漁港に戻り、ゆっくり走っていたら、駐車は漁港側にしてくださいとの立て看板を発見する。ということは漁港側の道のはずれのちょっとした路側帯みたいな場所は駐車しても良いということか。丁度軽トラも停めてある。ということで、その軽トラのならびに自動車を停める。

 雨は小降りになっていたから、傘の必要は無かったのだが、念のため傘を持って先程引き返した場所まで歩いて戻り、そのまま広場の奥の漁港の防波堤方面に伸びる細い道に入って行く。右は岩壁、左はなんだか宗教法人のような建物の立った敷地の塀である。

 途中道の真中が大きく陥没している。中を覗くと、上から見える穴よりも中の穴のほうが大きくなっている。下手に穴の淵を踏むと踏み抜いてしまいそうだったので、後ろから来る相棒にも声を掛け、岩壁よりのしっかりした場所に足を置いてやり過ごす。

 その塀が切れたところで左側が開けてくる。その開けた奥に大きなボルダーが見える。多分あれだろう。

 波打ち際の小さな岩の重なりを飛びながら、そのボルダーに近づくと、その海岸の淵沿いの岩に腰を掛けた老人が一人黙って海を眺めている。雨は小降りになったとはいえ、まだ降っている。そんな中を真っ直ぐにじっと海を眺めている。

 なんか異様な雰囲気を感じたが、一応挨拶をしてボルダーまで進む。

 岩盤の上のそのボルダーは高さは6mくらいも有るだろうか。綺麗なクラックが最初は垂直な凹各の淵を2mくらい走り、そのままその壁の真中辺を左斜め上方向に走る2本のクラックに合流している。ボルダーの上には松ノ木も見え、結構綺麗なボルダーである。

 しかし、どうやらそれ以外のボルダーはその右手前にある3mくらいのものと、海中に突き出した岩塔が一つ位で、それ以外には大きな岩は見当たらない。課題も20くらいらしいから、そんなものなのだろう。

 大きな岩に近づいて、その凹角沿いのクラックを触ってみる。花崗岩らしい感触で、ジャムも利きそうだが、如何せん雨で湿気ている。その状態で登るには高すぎもする。靴も用意してこなかったから、運動靴でほんの少しだけ登って写真を撮ってもらった。

 余りにももったいないから、手前の少しだけ大きな岩の被った面の横のすごく易しそうなところを触って、それも写真に撮ってもらった。

 もうすることが見当たらない。老人は相変わらず海を見ている。

 また老人に挨拶をして、引き返してきた。

 次は唐泊港だったかに行こうと考えたのだが、有料の駐車場を使えと案内にあったので、写真を撮るだけで駐車料を払うのも勿体無いからと、予定には無かった、筑紫耶馬溪に行ってみることにする。そこは川原だし、もしかすると行く間に乾くかもしれないと期待してのことだ。それに意外と近いようだし。

 カーナビをセットして走り出す。まだ9時過ぎである。

 どこをどう走ったか判らないうちに国道385号線に入り、耶馬溪に到着する。1時間位で着いたのだろうか。

 道路沿いにトイレのある橋の手前を入ると耶馬溪らしい。何とか公園とか書かれてあって、耶馬溪とはその場所には書いてはいなかった気がするのだが。

 駐車場らしい場所は2箇所ほどあるのだが、その場所にも駐車場とは書いてはいない。おまけにその場所から立ち上がった柱が5本くらいあって、その上は展望台のようになっている。見様によれば、その展望台の土台を築くために作られたスペースにも見える。なにしろ、自動車を停めようとすると、その柱の間に自動車の1/3くらいを入れなければならないのだ。おまけに、その幅がそう広くは無いから、小生の自動車だと殆ど余裕がない位なのである。少し先まで進んでみたが、その直ぐ先で通行止めになっていたから、停めるとすればその場所しかない。仕方がないから、自動車の後ろが少し道路にはみ出してしまったが、そこに自動車を停めた。

 その駐車スペースの直ぐ前の川原にボルダーがゴロゴロしている。インターネットから拝借してきたトポと見比べると、結構符合しているから、課題のある岩がすぐにわかりそうだ。

 階段を使って川原に降り、相棒をその場に残して、課題のある岩を触ってみる。しかし、まだ岩は乾いてはいない。というより、はっきりとビショビショである。仕方がない、ということで、写真を撮るだけにする。

 雨で岩がビショビショだから足元が滑る。何回かコケながら、一通り下流部分の写真が撮れたので、上流のダムサイトの下に移動しようとしたのだが、途中大きな岩が流れにはみ出していて上流に行けなくなってしまった。仕方がないから、滑る岩を慎重に跳びながら、相棒のもとに引き返した。

 道路に出て、通行止めのゲートを通って、少し上流に上ってゆくと、ダムの真下に出て、その道は終わる。その終点の少し手前に川原に降りる道が分かれるから、その道を下ってゆくと、川原の手前でその道も終わる。そこから川原に降りるのだが、ボルダーは川の向こう側にあるようにトポにはある。そのまま少し高いところから川の渡渉場所を探ると、水が多いのか、渡れる場所が見つからない。岩も濡れているから、無理もしたくない。

 結局その少し高い岸から対岸の写真を撮って、耶馬溪を終わりにした。

 国道への出口に綺麗なトイレが作られていたので、手前の綺麗ではないトイレではなく、そちらのトイレに寄って見た。ダム建設の見返り工事によって建設された様だ。

 入り口の方向がなんだかおかしい。どこのどういう人達を対象にしているのかが判らない。なんだか中途半端な方向なのである。国道からは衝立で陰になっているし、公園からでは回り込まなければ入り口がわからないという具合である。

 まぁ、それは三角形の狭い土地に立てられているからだということにして、中に入って、用を足していたら、国道を走ってくる自動車が入り口から丸見えなのである。それを防ごうと衝立を作ったのだろうが、その衝立がなんの役にも立ってはいないのである。道路が橋の向こうでカーブしているから、そのカーブの途中で丁度そのトイレの入り口から便器が真正面に見えるようになるのである。道がカーブしないで真っ直ぐだったら、その衝立が障壁になるのだが、カーブのために役に立たなくなってしまっているのである。現場を確認することなく、お仕着せの図面だけで施工した、いかにも補助事業然とした工事であったことがばればれのトイレではあった。まぁ、公共事業って大体がこういう工事が多いんですよね。施工業者も図面どおりに作らなければ怒られますからね。どうでもいいことだけど。

 まだ昼前だから時間はある。明日は黒木町に行く予定なのだが、黒木町まではここからそんなに遠くは無さそうだ。もしかすると走っている間に岩が乾くかもしれない。またしても淡い期待をいだく。

 またまたカーナビをセットして走り出す。

 指示のままなんだかよくわからない道を走っていたら、久留米の町に向かう道に入ったらしい。そして、町の手前の筑後川の橋で少し渋滞する。やっぱり都会の様だ。橋を渡ると自動車は走り始める。土手を下って街中に入ると、また昨夜寄ったファミレスチェーンの店が出てくる。仮にJチェーンの店とでもしておこうか。時間も昼だからと、またまたJチェーンの店に入る。

 ランチがまたリーズナブルである。それに昨夜もらったドリンクバーが80円になる割引券も有るしで、当然のようにドリンクバーも頼んでしまった。

 お金を払ったら、また割引券をくれた。これじゃぁまたJチェーン店に行かなければいけないなぁ。

 街中を意外と順調に進み、国道3号線で八女まで行き、そこから国道442号に入って黒木を目指す。

 442号に入って少し進むと、またJチェーンの店が現れる。Jチェーンの店は九州にはどこにでもあるようだ。

 一応黒木の大藤を目指し走るが、黒木の市街を過ぎてもそれらしいものは現れない。別に見つからなくとも支障は無いし、インターネットから地図を落としてきているので、そのまま先に進んで行く。

 クリーンピア八女への案内板が現れる。グリーンピア八女は明日の訪問地だ。

 段々道が細くなってくる。そろそろ地鶏屋の看板が出てくる頃なのだが。で、程なく地鶏屋のあと何キロの案内板が見つかる。少し安心する。

 地鶏屋に曲がる交差点に気をつけながら、また、カーナビの指示に気をつけながら走ると、カーナビの指示は右折せよと出たのだが、そのT字路付近に案内板が見当たらない。でも、地図からしてもここに間違いが無さそうだと、その道に入ったら、地鶏屋の案内板があった。

 物凄い細い道である。絶対に対向車とはすれ違えない道だ。一応コンクリート舗装はされているが、勿論ガードレールなどは無い。絶対にバックなどしたくない道である。

 前方にコンクリートミキサー車が現れる。その手前で民家への進入道路の工事をしている。どうしよう。と、考えながら停まり掛けたら、コンクリートミキサー車が下がってくれた。クラクションで合図をしながらその脇を通り過ぎて、バックミラーを確認したら、ミキサー車はそのままだった。はじめから側道に退避する予定だったのだろうか。

 「この道はできれば戻りたくないね」とかなんとか言いながら、なおもしばらく車幅ぎりぎりの九十九折の道を登って行くと、少し太い道に合流する。尾根筋の林道に合流したのだ。

 太い。一般的には決して太くないのだが、それでも何とか乗用車とならすれ違いができる太さだから、それまでの道に比べれば物凄く太く感じるのだ。ということは、この林道はどっかから上がってきてどっかに降りているはずだから、帰りは遠回りになってもこの道を帰ることにしようか。

 インターネットで落としてきた写真と同じ橋が現れたので、その橋の袂のスペースに自動車を停め、橋の先のその林道の下の斜面を偵察に行く。

 綺麗に植林された杉林に入ると、直ぐ左脇にボルダーが存在する。

 そんなに大きくは無いし、被った面を持っているから面白そうだと触ってみたら、濡れている。ここに来るまでの道も乾いてはいなかったから、それほど期待はしなかったが、やっぱり濡れていた。

 自動車に戻って、登攀用具は持たなかったが、一応の支度をして相棒と二人で探索に出かける。

 林地の傾斜は緩やかだし、下地は杉の落ち葉で覆われているしで、意外と歩きやすい。ただ、林の中だから、おまけに3時頃だったし、曇ってもいたからか、物凄く暗い。

 写真を撮るとフラッシュが光る。フラッシュを消して撮ると、写真が物凄く暗い。今までのデジカメは少々暗くともフラッシュ無の写真のほうが綺麗だったのだが、今回のデジカメではこういう場面は初めてであるから、どっちが良いのか判らない。電池の消耗もフラッシュを使うとどれくらいなのかも判らない。まだ先は長い。どうしよう、と悩んでしまったが、結局はフラッシュを焚いて撮る事にした。(実際はフラッシュが届かず、どちらでも変わらなかったのだが。)

 トポにある岩を一通り巡り、適当に岩を触りながら記念撮影をして、少し急な斜面を登ったりして、少し先の林道に上がって、自動車に戻る。その間、およそ30分位である。

 インターネットの地図ではその前後がわからなかったので、地図帳と、カーナビの地図でこの林道の前後を確認すると、先程グリーンピア八女に分かれる交差点の近くで国道に出ることが判る。当然そっちのほうに進んで国道に出た。

 まだ4時頃だから明るい。まだ夕食には早いし、丁度グリーンピア八女には温泉もあるはずだと、グリーンピア八女に寄ることにする。

 グリーンピア八女への道を登って行くと、道端にみかんの無人販売所があったので、少し引き返してみかんを買った。これも安かったらしい。

 そこから本の僅か行くとグリーンピア八女への分岐になるらしい。道路にも少し左に寄って左折用の感じでグリーンピア八女への矢印が書かれている。しかし、その矢印が書かれた場所は、ちょうど峠上の左に分岐する道との交差点である。なのに矢印は真っ直ぐである。少し混乱しながら、ゆっくり少し左にカーブしながら真っ直ぐ進んだら、その先に立派な道が分岐していた。

 当然その分岐には案内板もあるから、その指示でその広い道に入り、トポを参照しながら走ると、道の脇に駐車スペースらしいところが見えてくる。トポのこの場所はここかなぁ、とか考えながら先に進んだら、またもう一つの駐車スペースらしき場所が見えてくる。しかし、その先にあるらしい、ボルダーエリアに行く踏み跡が有るであろう、メインの駐車スペースが見当たらない。

 そのうち、右側にしっかりと舗装された駐車場が幾つも出てくる。なんじゃコリャ。3つ、いや4つ位、20台前後は停められる白線の入った駐車スペースが現れ、遂に料金所のような場所に出る。

 近づくと、入園無料と書いてあるからそのままその料金所のようなゲートを潜ると、そこからがグリーンピア八女のメインエリアのようだった。

 先ずは駐車場をと探してみたが、案内板は無い。そのうち、すごく大きな駐車場が出てきたから、一応そこに入る。どうやらホテルやその周辺の施設の駐車場の様だ。

 「温泉はどこだ」と、キョロキョロしていたら、「入り口に看板があった」と相棒が言う。「そうか」と、戻ると、確かに「森の温泉館」との案内板がある。それに従って進むと、道の脇に何台かの自動車が停まっている建物がある。それが温泉館らしい。

 しかし、駐車場が見えない。案内も無い。先に進むと建物の裏に駐車場があったが、従業員専用と書いてある。

 Uターンして、温泉館の前を通って、入ってきたときにチラッと見えたメイン道路の向こう側の駐車場に自動車を停める。そこには2台ほどしか停まっていなかった。

 確か温泉は8時頃まではやっていたはずだということで、温泉館の手前の、明治の館とかに寄ってみる。

 普通の洋館なのだが、中を見学できるらしい。しかし、我々が行ってみたら閉まっていた。確かに歩いている人なんて誰もいないからなぁ。

 旧伊佐邸とかで「だごじる」とか言うものを売っているらしく、桃太郎旗が沢山立てられている。寒いし、ちょっと寄ってみようかと、その旗を頼りに、旧伊佐邸まで行ってみたら、こちらも閉まっていた。土曜日だというのに。

 温泉館に入ったら、ここでも地元産の農産物や林産物が売られていた。先に買った方の作られたみかんも売られていたらしい。

 ここの風呂は、洋風と和風が有って、日によって男湯と女湯が入れ替わるらしい。本日は男湯が洋風らしい。

 風呂は、外来だけでなく宿泊客も入るらしいのだが、空いている。家を出て初めての風呂だから、身体などを綺麗に洗って、早速露天風呂に行ってみた。

 石のタイル張りの広場の奥に丸いドームを持った湯船がある。その真中から湯が流れ落ちている。手前には、何のためのものか知らないが、足湯みたいなすごく浅い風呂がある。足を入れたら暖かかったから、風呂なのだろうが、ここで足湯というのもなぁ、という感じである。もっとも暖かな季節用なのかもしれないが、今の季節では無駄だろう。

 一人だし、空いているし、サウナは2面がガラス張りの低温サウナだから汗がなかなか出てこないしで、時間を少し持て余し気味では有ったが、小一時間の入浴をしてしまった。

 今夜の泊りは、グリーンピア八女の山を越えた先の、鹿北町の鹿北道の駅を予定している。そこまで行くにはそのまま山を越えた方が近いのだが、そうすると夕食や買出しが出来ないので、一旦八女まで戻って3号線でそこまで行くことにする。

 八女の町に近づくと、来るときに確認したJチェーンの店の看板が明るくはっきりと見える。何回も見ているから、その黄色い看板が目に焼き付いてしまっているのだ。既に7時近いから「じゃぁ、またここか」。決まりである。

 サービス券によって割り引かれたドリンクバーによるコーヒーを飲みながら、翌日の行動のための地図やトポを確認したりして、少しのんびりしてしまった。

 既に8時頃だから回りは完全に暗くなっている。廻りにもあまり光の無い真っ暗に近い道を走っていたら、少し大き目の店が現れる。「あれっ、スーパーかな。」通り過ぎてからつぶやいて、前々から「スーパーがあったら寄って」と相棒が言っていたことを思い出す。

 また少し走ったら、物凄く明るい店が現れる。そして、店の前が駐車できるほどの幅で広くなっている。よし、ここに寄ろう。

 自動車を停めてみたら、スーパーではなく八百屋だった。でも、すごく安い。相棒曰く、「家の方では考えられないくらいに安い」らしい。結局ブロッコリとか沢庵とか、不揃いの茶飴とかを買い込む。

 明日はグリーンピア八女へ山越えで直行だからと、途中のコンビニによって食料を買出しする。その時、それまで使っていた道路地図が使いにくかったので道路地図を見てみたら、今まで使っていたものと、字が大きい年寄り向けの地図しかなかった。しかし、そのでっか字の地図は小生の欲しかった地図に近かったので、そのでっか字の地図を買ってしまった。

 八女からは今までに何回かお世話になった国道3号線を走り、鹿北道の駅に行った。

 鹿北道の駅にも、近くの日帰り温泉施設の割引券があった。


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作成年月日 平成17年 1月12日
作 成 者 本庄 章