日曜日に相棒と2人で笠間に行ってきた。ジムの仲間が笠間に行くということだったので、現地で合流すべく行ってきた物である。笠間ボルダーその22
2004年 2月 4日記
朝10時頃に家を出る。もう少し早く出るつもりでいたのだが、やはり遅れてしまった。それでもいつもよりは大分に早い時間である。
別に約束をしていたわけではないが、仲間が先行しているということもあったので、土浦から高速に乗る。お陰で下の道を行くよりは30分ほど早く笠間に着いた。
佐白山山麓公園に寄る。
トイレを済ませた後、ここから佐白山城址公園までは700mという事だったので、ここに自動車を置いて遊歩道を歩こうかと一瞬思ったのだが、そうすると20〜30分は余計にかかりそうだし、日暮れもまだ5時ちょっと過ぎということで、城址公園の駐車場閉鎖時間を気にせずに登ったとしても登れる時間はどうせ20〜30分位しか伸びないだろうから、今はまだ得にはならないと判断し、何時もの様に城址公園まで行くことにする。
大黒岩には誰もいない。城址公園の千人溜りの駐車場には何台か自動車があり、その中に仲間の物らしい自動車もあった。
やはりギル岩に人がいる。そのままラブ岩まで行くと仲間3人がいた。
最初に予定されていた人が来ていないようだ。聞くと風邪とかで今回は来なかったらしい。岩場でご一緒するのは初めての方だったので、少し残念。それに何しろ、ジムで、小生と同じくらいか少し上のグレードを登っているのはその人だけで、今回の他の仲間は小生よりも2つも3つも上のグレードを登っている人達なのだから。
仲間は小生の知らない人と一緒にラブタッチに取り付いている。で、中々登れないでいる。
登り方を教えてくれと言うから、あっちにこうやって、あそこをこうやってと、小生は登れないから、言葉だけで教える。
仲間と一緒に登っていたここで初めてお会いした人が、ホームページを作っていますかと小生に聞くから、「一応」と答える。なんだか最近は笠間に来るたびに必ず聞かれたり声をかけられたりするような気がする。そんなに小生の風貌って目立つのだろうか。なんだか複雑な気持ちである。
既にここを何回も登っている仲間が、ラブタッチを実際に登って見せる。成る程。で、他の人達は登ったんだっけ。
面白い課題はないかと聞くから、ハートビートカンテが面白いと、案内する。
ハートビートカンテの下で食事をしている人たちがいたが、お構いなしにカンテを触りだしたら、その人たちが少し移動してくれた。
で、結局は少し触っただけで、トライはせずにシンプル岩に移動する。
シンプル岩には大勢の人達がいる。そして、岩の下にはパッドが4〜5枚敷かれ、シンプルアンドディープやシンプルファイターをやっている。我々は荷物を置き、一番端っこのフェースという課題を触る。確か6級である。
この課題、グレードの割に難しい課題である。やはり仲間も一撃とは行かない様だ。小生も触ってみる。
仲間が使ったスタンスを確認すると、やはりそこに僅かなスタンスがある。これか。真似をしたら、何とかリップの上が取れ、登れた。そうか、このスタンスだったのか。久し振りにやっと登れたという感じである。
仲間は、この岩のフィンガー・クラックやエモーションを触っている。小生は手にテーピングをして、フィンガー・クラックを触ることにする。
テープを巻き終わって、クラックを触ってみる。サムジャムは結構効くのだが、ハンドが中々決め辛い。やっと決まったハンドにぶら下がって見たら、手が痛い。やっぱりクラックはままならないもののようだ。
クラックは諦め、シンプル・ファイターを触ってみる。やっぱりクロスが出来ない。
仲間の一人が初めての笠間だと言うので、皆でヒップ岩を見学に行く。
ハングマンには先客がいる。仲間が、その先客のムーブを見て、あんな所に足は上がらないと言うので、そのまま下の岩に行く。
エアロ・ダンサー4級を途中まで登りながら、それを薦めたら、やはり、高いから怖いと言う。実は小生もこのエアロダンサーは怖いからまだ登っていないのである。当然そのまま降りる。
ヒップ岩を一通り見学して上がってくると、プラクティス・マンの岩の向こう側の面を登っている人が見えたので行って見る。
女性が一人で登っている。8級だから登れるだろうと取り付いているのだが中々登れないと言う。
この課題も小生には中々登れない課題の一つなのである。後からきた仲間も取り付いたが、やはり中々登れない。例の仲間は登るのだが、他の仲間は中々登れない。結局残りの仲間も登ったのだが、小生は最後まで登れなかった。
シンプル岩に戻り、相棒と持参したおにぎりを食べる。
石器人岩を見に行く。仲間の一人も付いて来る。
先客が居たが、右の方をカンテを使わずに登って見る。1歩は上がれるのだが、その先が行かない。
先客が、その人のパッドを下に敷いてくれようとするから、どうせ上まで登る気も無いので、滑ると怖いから要らないと丁寧にお断りする。
仲間も真似をしたが、やはり先に進まない。某有名ボルダラーは、この石器人スラブで、歯ブラシを咥えながら、横に行ったり上に行ったりぐるぐる動き回って、スタンスを磨きながら上まで行って、これ初段とか言っていたというのに。どうして我々にはそのほんの少しの真似すらも出来ないのだろうか。練習はしてはいるつもりなのだが。仲間にそのことを言うと、あの人の足首のやわらかさは尋常ではないと言っていた。確かにそうかも知れないけど、スラブって中々上手くはならないもののようだ。
エモーションはスタート時にヒールフックをすると離陸が易しくなると聞いたことを思い出し、スタートホールドはそのままに、いきなり右足をヒールフックしてから離陸をして見る。すると確かに離陸ができる。そのまま右手を伸ばしたら、上のホールドが取れた。しかし、そのホールドは凄く持ちにくかったので、その先へは行かなかった。
シンプルアンドディープをやっていた人が、その仲間にヒールフックをする時の左足のスタンスと、右手のホールドを教えている。小生は、普通の目の高さ辺りの両手のホールドでスタートしたのだが、その人は、右手は右足のヒールをかける所の僅かに上のところを持って、左足は岩の基部のほんの僅か上のところの小さな突起みたいな所に乗せて、ヒールをかけている。
真似をして見たら、確かに、左足がスタンスに乗っているから、ヒールフック後の右手が出しやすい。しかし、ヒールフックの場所が右手のお陰で僅かに下になるので、次の左足をちょっとしたバンドに上げるムーブがやりにくい。
両方の方法を交互に何回かやって見たが、結局どちらがどちらと言うことは無く、どっちにしても、小生には左足が上がらなかった。
折角テープを巻いたからと、再びフィンガー・クラックを触る。
先ず、右手のハンドを決め、左手は少し上にサムジャムを決める。離陸すると体が上がる。右手を順手や逆手のハンドジャムを試しながら、何とかハンドを効かせ体を引き付ける。でも、次にムーブを起こすのが非常に辛い。えいやっと、クラックの中のガバホールドを掴んでしまう。
本当は全てジャミングで登りたかったのだが、リップへの乗り越しのところだから、現在の小生にはジャミングだけでは解決が出来ず、苦し紛れにガバを持ってしまった。その後は何とかジャミングだけで上に抜けることが出来たのだが。
まぁ、手はクラックの中だけで登ったわけだから、今回はこれで良しとしよう。全てジャムムーブは次回以降の宿題にしよう。なにせ、まだクラックは初心者なのだから。
仲間が小生を呼ぶ声を聞いて、小生のホームページを見ていると言ってくれた人がいる。そして、その人が、ハテナを登ったのかと聞いて来る。あれは写真だけで、当然登ってはいないと答える。その後その人と少しお話しをしていたら、その人は一昨年に楯ヶ崎に行ったらしく、そのときに我々の仲間とも会ったことを話してくれる。やっぱりハテナのボルダーは凄く高かったらしい。
人のパッドを借りて、シンプルファイターを触ってみる。やっぱり駄目か。
前々回だったかは、左手のクロスが何回も取れたのだが、なんで取れなくなったのだろう。右手のピンチがなんとなく持ちにくくなったような気がするのだが。
右手のピンチで持つ場所をほんの少しだけ上げてみる。なんとなく少し持ちやすい気がする。これかも知れない。離陸して、右足を少し開いて、左手をクロスする。フレークの淵に指がかかる。おっ、これか。結局保持しきれずに落ちはしたが、なんとなく感触が戻ってきたようだ。
少し休んで、またやったら、フレークの淵を指がかすって落ちた。仲間曰く、今回は雑だったと。雑というよりは、それだけゆっくりとしたムーブを起こすだけの余裕が無かったのだが。でも、この感触だ。
仲間がハートビートカンテをやりたいと言うので、皆でハートビートカンテに行く。
ここはパッドがあった方が安心なのだが、そして、仲間にもパッドはあった方が良いと話したのだが、誰もパッドを運んでこない。という小生もパッドは荷物と一緒に置きっぱなしだったのだ。
ったくもう。最近はどこに行っても我々のチームはこうなんだから。だったら大きなパッドなんか持ってこなければ良いのに。最後は自分に向かっての言葉である。
こうやれば出られることは出られると、小生のスタートムーブを一応教える。そして、左足を上げたら、落ちた。
ラブ岩で感じたのだが、今回はなんとなくフリクションが悪い気がする。掌にはまだテープが巻いたままだったので、その場はそのせいと言うことにしておいたのだが。
仲間の一人が、上まで行く。そして、岩の上に立つ。さすがだ。あの靴でよく登るものだ。
もう一人の仲間は怖いと言って結局は登らなかった。当然小生も登らない。もう2回も登っているのだから。
右側のマジックフィンガーという課題を触ってみる。
相変わらずポケットにぶら下がれない。
仲間が、左手のホールドとその後のムーブを教えてくれたのだが、やっぱり出来ない。
掌にテープをグルグル巻きにすると、掌のフリクションだけでなく、握力まで落ちるような気もする。これも言い訳である。
ハートビートカンテを登った仲間が、スタートのポケットを左手で持って、右のカンテも持って登りだす。もう一人の仲間が、その課題を完登する。ハートビートカンテの仲間も登る。
小生、真似をして見たが、離陸が出来ない。ポケットの方向が違うのだ。そのうちやることにする。
恵津子岩も面白いと仲間の一人が言ったので、恵津子岩に行くことにする。久し振りである。
その途中に綺麗なカンテがあるので、仲間はそのカンテを登ったようだが、小生は真っ直ぐ恵津子岩まで行く。
一緒に直行した仲間が恵津子岩を登る。この課題、両手でカンテを挟んで登る課題なので結構力が要る課題なのである。因みに5級である。
両手でカンテを持って離陸し、右手は上げたものの左手が上がらない。少しかたまっていたが結局降りる。
掌にもテープを巻いていたから、手が滑ってカンテが効かないのである。もうクラックの課題も登ったからと、手のテープを剥がし、どこにも仕舞う所が無かったので、その剥がしたテープを相棒に渡す。
もう一人の仲間がカンテにヒールをかけて登る。そうか、ああするんだっけ。小生もヒールを真似て、やっと登る。やっぱりテープがないとカンテも効いてくれた、気がする。
序だからと、その先のボス岩に行く。ボス岩はそこからは少し離れていると思っていたのだが、直ぐそこだった。
恵津子岩の少し先で話し声が聞こえたので、直ぐにボス岩は分かった。ボス岩の手前で踏み跡が別れているから、話し声が聞こえなかったら少し迷ったかも知れない。何しろ、ボス岩までは未だ2回くらいしか来た事がなかったのだ。
先客が何人かいて、THE BIG BOSSを登っているようだ。ここは脆いらしいからと見るだけにする。
帰りがてら、仲間の一人が岩を探す。
その仲間が恵津子岩の少し下のほうに少し大きな岩を見つけたので皆で行って見る。
少し寝た3m位いのスラブ面を持った岩である。仲間はその横の少し被った面を頻りと触ったり歯ブラシで磨いたりしていたから、小生はそのスラブ面を登って見る。
傾斜は無いが、ホールドも無い。磨いてないから、少しジャリジャリする。
真中から少し左寄りを登って見る。2歩目のスタンスを見失う。飛び降りる。
少しスタンスを研究して再び取り付き、右のほうに寄っていって、手の掛かるホールドを掴んでしまってからリップを掴む。
仲間が、そこを真下から出て、最後のリップにデッド気味に飛びついて登る。よくもあんなことができるものだと感心する。
悔しいから、傾斜をもう少し観察し、足を探して、真中を登って見る。まともなホールドは無いが、何とか足を拾ったので、リップを掴むことが出来た。
最初は仲間がノーハンドと言ったくらいだから、傾斜は無いのだが、ホールドも無い。スラブの入門としては最適な壁かも知れない。その左の壁も磨けば面白そうな課題が出来そうだということだったから、仲間が磨きに来る序でもあれば、その時にでもスタンスを磨いて見るか。。
そのままトラバース気味に戻ると、ワシントンクラブの岩の前に出た。
皆でワシントンクラブを触る。
何時ものムーブで左足を上げ、リップを持ってその左足に乗り込もうとするのだが、その左足に乗り込めない。落ちる。下には木の根っこが出ており、パッドなどは敷いていないから、落下距離が僅かだとは言っても、それなりにリスキーではある。
そうこうする内に、仲間の一人が、左足を左のほうのフレークに移すムーブを試みだす。
このムーブ、今までに成功した人は一人しか見たことが無いムーブなのである。でも、もしかすると登れるかもしれないと、小生も真似をして見る。
結構バランシーで面白いのだが、リップが保持しきれず、右足が上がらない。何回かやって見たが諦める。
ここもラブタッチを登った仲間は登るが、他の仲間は中々登れない。皆で諦めることにする。
プラクティス・マンの岩の奥に4級の課題があるので、その岩を案内する。例の新しい課題である。
最初に仲間の一人が挑戦するが、てこずっている。そこで、左足のスタンスを教える。が、リップの上のホールドが遠いと降りてくる。
ここもやっぱり例の仲間は登る。
続いて、小生が登ってみせる。仲間が使ったリップうえの遠いカチには手が届かない。少しもがいて、そうだ手を反すんだったと、左手を反したらしっかりと右足に乗れ、左足もスタートのフレークに乗せることが出来て、その遠いカチを使わなくても登ることが出来た。やはり2回目だから、前回よりは楽に登ることが出来た。
ところが、その後も、ハートビートカンテを登った仲間は、中々登れない。手を反せば腰が20cm位は上がるから、カチが取れるはずだと言うのだが、手を反してしまうともう戻れないから怖くて反せないと言う。反しさえすれば、カチは使わなくとも登れると言うのだが。
その彼は、悔しいからと何回も何回も挑戦したが、登れない。何でなんだろう。
さすが仲間も諦め、戻りながら、これで暫くいわれるのだろうなぁと独り言を言う。そうかも知れない。なんせ小生にはそれ程難しくは無いのだから。
ホップ岩にも行きたいと言うので、行こうとしたが、その先の沢は少し深そうで、歩きにくそうである。ホップ岩は石器人岩の前を通って行った方が行きやすいので、一度シンプル岩に戻ることにする。
ホップ岩の周りは綺麗になっている。こんなに綺麗だったっけ。スラブ面の前も綺麗になっている。藪が刈り払われているのだ。
まず、タンコブを触る。
この課題、小生は未だに登れていない。なぜか登れないのである。被っているし、足はジョリジョリするし、だからだと思うのだが。
スラブ面の罠を久し振りに触ってみる。何となく上に抜ける。昔は結構難しいと思った課題なのだが。
素直を登って見る。出だしが悪い。8級なのだが、こんなんだったっけ。仕方が無いから、ちょっとヨイショの方に寄って離陸し、右上する。苔が戻っているから、僅かに面白い。
ここの下地は藪を刈り払われたときにでも少し下がったのだろうか。なんだか離陸が難しかった。
仲間が、タンコブの奥のちょっとしたクラック状の所をマントルしている。多分公にはここには課題は無い。今までは多分藪が迫っていたはずなのだから。
クラックのフレークを右手で持ち、左手をリップに送る。左足ヒールをフックして右手でリップのカチを取る。後はマントルである。
例によって、上半身全てのフリクションを総動員するマントルで上に抜ける。少し被っているから、中々面白い。リップも思ったよりは効くし。
帰り際に、さっきのマントルの岩が見えたので、またまたさっきの仲間が登ると言う。で、結局登れなかった。
シンプル岩に戻ると、さっきプラクティスマンの側壁をやっていた人がフィンガー・クラックをやっている。それを見て、仲間もそこを触る。しかし、すんなりとは登れないようだ。結構苦労して登っているようである。
小生も、今度はジャミングではなく、レイバックで登って見る。
離陸から2〜3歩はクラックの左の足を使ったが、リップ下のちょっとハングしている辺りからはクラックの右に足を移し、そのままレイバックの体勢で上に抜ける。このムーブは以前一度戯れにやって見たものである。
再びエモーションを触る。仲間の2人もエモーションを触る。
その間、仲間の一人は、エモーションのSDに成功し、一方残りのもう一人の仲間は、大分にはりきすぎたようで、殆どパッドの上で寝ていのだった。
既に4時半になったので、帰ることにする。
帰りは、扇岩の前を通り、そのままトラバースして、緩やかな広めの尾根にぶつかって、その尾根を登って本来の遊歩道に合流する。そういう立派な踏み跡があったのだ。確か、以前もそんな踏み跡が有った筈なのだが、その踏み跡は、途中で判りづらくなっていて、最後は少し藪を漕いだ記憶がある。
最近、笠間全体が下草と言うか下の藪が綺麗に刈り払われていて、あちこちに綺麗なしっかりした踏み後が付けられている気がするのである。どうも相当にこの付近に人の手が入った気がするのである。そう言えば、小生が笠間に来始めた頃にも、あっちこっちに踏み跡があった記憶があるから、何年かに一遍、この辺を掃除するのだろうか。もしかするとそうなのかも知れない。
駐車場に戻ると仲間の自動車が見当たらない。良く見ると、来た時に見た場所とは別の場所に停まっている。そうか、そう言えば、途中で置き忘れたトポを探しに仲間の一人が大黒岩まで行って来たんだっけ。一瞬びっくりする。
大黒岩には結構のボルダラーが居たが、仲間は来るときに登ったらしいので、我々は素通りし、山麓公園のトイレに寄る。
帰りは仲間達がQ番に行くというので、行く気の無かった我々も久しぶりにQ番に行くことにする。
仲間は先に来た道を戻ってしまったので、我々は裏道を先回りする。その時、1台しか自動車の通れない細い道の反対方向から自動車が来てしまったので、バックで広い所まで戻ったりして少し時間をロスしてしまったが、結局は我々が先行する。
Q番の店の前に行くと、5時まで休息中との看板が出ている。今まで、そんなに早く来たことが無かったので知らなかったのだが、2時か3時頃から5時まではお休みだったようだ。丁度5時だったので、少しだけ待っていたら、お店が開いた。
久し振りだからQ丼を頼もうかとも思ったのだが、今回はそれ程お腹が空いていたわけでもないから、今までに食べたことの無いものということで広東麺を頼んで見る。多分始めてだと思って頼んで見たのだが、良く考えて見たら、とろっとした汁の麺だったことを思い出す。まあそれだけ何回もこの店に来ていると言うことか。既に味などは忘れてしまっているから、良い事にしよう。
家が我々の帰り道の途中になる仲間が、我々の自動車に乗せてくれないかとのことだったので、その仲間と3人で下の道をトコトコと走って帰ってきた。特に渋滞は無かった。