早川ボルダーその1

1999年10月19日記
 16日の土曜日に今クライマー及びボルダラーの一部で注目を浴びている早川のボルダーに行って来ました。今回は1人です。

 前夜から朝方にかけて小雨がぱらついており、あまり良いコンディションでは有りませんでしたが、2時間ほど色々と自分で課題を作りつつ登りました。

 トポのある岩が見つからず、また、そのトポには3級以上の課題しか有りませんでしたから、例え見つけたとしてもその課題を登ることは出来なかったと思えるので、最初から自分で適当に登るしか無かったのですが。

 最初は、岩もまだ少し濡れてるし課題も分からないから、なにもせずに帰ろうかとも思ったのですが、せっかく千葉くんだりから身延迄足を運んだんだからと、結局一人で気ままに2時間ほどでしたが登ってみました。

 今まで、外で、トポ無しで岩を登ったのは初めての経験です。

 今考えると全てオンサイト。でも、ボルダリングだからあんまりそんなこと関係は無いので、登ってるときはそんなこと考えもしなかった。岩を触ったり、ちょっと登ってみたりと、厳密にはオンサイトでは無いのですが。

 まず手始めに2mちょっと位の小さなフェース状の岩の易しそうな所を登ってみる。次はその少し横を登ってみる。今度は上が少しハングしたところを登ってみる。みたいに、一つの岩でホールドに限定を付けたりして、5本か6本位登ってみる。そこそこ登れるから、次はもう少し難しそうな岩を探そう。

 真四角の少し高いボルダーに行ってみる。なるほどチョーク痕が少しある。で、その辺のホールドを触る。こんなん登れないわ、次いこ。同じ岩の別の面を探る。ここなら上の方のホールドはガバそうだし、登れるかも。でも出だしが少し。2回目にこら行けるわ。気合いを入れて取り付く。やったー。まっ、6級くらいかな。出だしがあるから、5級くらいかも。この辺は適当に自分で決めてしまう。どうせだれに発表するでもないのだから。

 あそこの岩がおもしろそうだなぁ。反対岸なので、適当に飛び石伝いに沢を渡って目的の岩に近づく。やっぱりおもしろそう。でも、下地が悪い。ホールドも余り良くないみたい。一人では取り付けないと諦め、対象をその下のスラブ状の岩に変更する。

 スラブもやってみると結構面白い。足は有るがホールドがない。色々と探るも小生には持てない。ちょうど良い石が下にある。これに乗ると少し何とかすれば登れるかもと、3回、5回とトライする。スラブだから、最初の立ち込みがなかなか出来ない。やっと立って上のホールドに手をやるが、スローパーで持ちにくい。これでは体が上がらない。足がずるずる滑り出す。足を決めようとまた石の表面をなでたりさすったりしながらスタンスを探す。何度目かの試技でやっと岩の端をつかむ。やったー。意気揚々と岩の上へ。でも、実は下の石に乗ってのスタートだったのだ。またまた、どうせ誰もいないし、誰に言うわけでも無し。

 とまぁ、結構気軽にお手軽に楽しんできました。ですから、2時間位でも十分満足出来ました。やっぱり疲れたし。


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作成年月日 平成12年 3月19日
最終改定日 平成12年 3月19日
作 成 者 本庄 章