自転車: 2009年6月アーカイブ

 自転車、心配していた通りになってしまったような気が。

 まず、自転車屋でトークリップを買った。サイズを考えずに買ったら、Lをかってしまっていた。付けてから気がついたものだから、また別の自転車屋でMを買った。続いてはホームセンターで、夜にも走るので、ライトを買った。その時、同じ売り場にあった、安いサイクルコンピュータ、通称サイコンも衝動買いしてしまった。要は電子式スピードメータだ。車輪の回転数を検出して、スピード、走行距離などを表示してくれる。もちろん、時計機能もある。本格的なものに比べると大分安いものだ。まぁ、この辺までは許そうか。

 サイクリングロードを走ってみて、ギア比が少し低めに感じたので、14歯(T)のギアを買った。以前買った、そのギアを回すための工具が見つからなかったので、その工具も買った。それに、当分使うつもりのないフリーホイルギアを外すための工具も買ってしまった。これだけで小一万かかってしまった。

 14Tのギア、コグというが、に変えて走ってみたら、幾分重い感じだったので、15Tのコグを買った。ついでに18Tも買ってしまった。鉄の板を打ち抜いただけみたいなものだが、これが、意外と高い。

 まず、18Tを取り付けてみた。車輪が前に行くから、車輪がフレームに触れやすくなってしまう。本来ならばチェーンを延ばさなければならないのだろうが、なんとか調整だけで乗ってみた。やっぱりスキッドはやりやすそうだった。

 で、今度は15Tに変えた。歯数は1つ減っただけだから、チェーンの調整はやらなくともよさそうだった。乗ってみたら、具合よさそうだった。700Cに換算すると、46:16位だから、この辺が妥当なところなのだろう。

 続いて、ベルが付いていないので、ベルを買いに行った。ホームセンター、自転車屋でみたら、安くはなかったので、100均で買った。隣に9mmのレンチがあったので、それも買ってしまった。そこには15mmのレンチもあった。ラチェットもあった。欲しくなってしまったが、そっちは100円じゃなかったから、それは堪えた。

 自転車弄りも一段落かと、パソコンを弄り始めた。

 気になっているスキッドのビデオを探してみた。意外と見つからなかったが、やっと見つけたやつを眺めてみたら、蹴り足というか張り足というかの膝が少し落ちていた。小生は、足を突っ張っていた。そうか、もしかしてと考え、さっそく試すことにした。

 15Tでやってみた。16Tでうまくできなかったから、無理かともおもったが、走りながら、ちょこ、ちょこっとやってみた。最初はうまくゆかなかったが、たまにうまくゆくようになった。なんだか、膝を曲げると、体重をハンドルに乗せやすくなったみたいだった。調子に乗って続けて何回か繰り返したら、できなくなってしまった。ハンドルに体重が移らなくなってたようだった。

 スピードは凄くゆっくり、膝を落として、ハンドルに体重を移してみたら、うまくいった。その後もなんとなくうまくゆくようになった。

 こうなったら、なんだかスキッドの練習をしてみたくなった。15Tでなんとかそれらしいものができるようになったから、ギア比を落として、やってみたくなった。

 18Tでは多分チェーンの駒を足さなければならない。ならば17Tを試してみるか。ということで、次は17Tのコグが欲しくなってしまった。もし買えば、14T、15T、16T、17T、18T、それに16Tのフリーと、6枚ものコグを所有することになってしまう。自転車を買って1ヶ月もせずにだ。

 ということで、なんとなく無限連鎖に突入しそうな雰囲気なのだ。やっぱり恐れていたことが始まりそうなのだ。って、始まってしまったようなのだ。

 うーん、どうしましょ。

 

アーカイブ

Techonrati

Technorati search
Powered by Movable Type 4.0