自転車の最近のブログ記事
と言ったところである。
- ギア比が整数 例えば 2 3 等の場合 スキッドポイント 1
- ギア比の小数点以下が 0.5000 2
- 0.3333... 0.6666... 0.9999... 3
- 0.2500 0.7500 4
- 0.2000 0.4000 0.6000 0.8000 5
- 0.1666... 0.8333... 6
以前ネット上にスキッドポイントの一覧表があったと思ったのだが、探してみたら見当らなかったので作ってみた。 HTML使って作ってみたのでうまく表示できるかどうか分からないが、折角なので、以下にアップして見る。
ポイントが4以下になる組み合わせには色を付けてみたので参考まで。また、もし間違いがあればお赦しを。
スキッドポイント一覧 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 13 13 13 13 13 13 13 13 1 13 13 13 13 13 13 13 13 13 13 13 13 1 13 13 13 14 7 14 7 2 7 14 7 14 7 14 1 14 7 14 7 14 7 2 7 14 7 14 7 14 15 15 5 15 3 5 15 15 5 3 15 5 15 15 1 15 15 5 15 3 5 15 15 5 3 16 1 16 8 16 4 16 8 16 2 16 8 16 4 16 8 16 1 16 8 16 4 16 8 16 17 17 17 1 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 1 17 17 17 17 18 9 6 9 18 1 18 9 6 9 18 3 18 9 2 9 18 3 18 9 6 9 18 1 18 19 19 19 19 19 19 19 1 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 20 5 20 10 4 5 20 10 20 1 20 10 20 5 4 10 20 5 20 2 20 5 20 10 4 21 21 7 21 3 7 21 21 7 21 21 1 21 21 7 21 21 7 3 21 7 21 21 7 21 22 11 2 11 22 11 22 11 22 11 22 11 22 1 22 11 22 11 22 11 22 11 22 11 2 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 1 23 23 23 23 23 23 23 23 23
何故こんなのを使わなければならないかというと、
この自転車は、折り畳み自転車のため、リアエンドが、車輪を後ろに引っ張ることのできるトラックエンド(正爪エンド)ではなく、車輪の取り付け位置はずらすことが出来ないが、その代わりに取り付け位置が動かないので、着脱が容易なストレートドロップエンドなので、車輪を後ろに引っ張ってチェーンの張り具合を調節出来ないのだ。そのため、フロントギアの方をずらせてチェーンの張り具合を調節するためのこんな仕掛けが必要というわけだ。お陰で、輪行を行う時等で、後輪を組みつける時でも、車輪の取り付け位置がずれないので、一度調整しておけば、チェーンの張り具合を調整する必要がないのだ。シングルスピードの輪行にはうってつけの仕組みということらしい。って、シングルスピードで輪行するかどうかは別問題で、やるとすればトラックエンドよりは楽だということらしい。
何故その自転車を買ったのか。ズバリ、フリップフロップのハブが使われていた、シングルスピードだったからだ。
で、なぜ。簡単に固定ギアの自転車、つまり今風のピストに出来るからだ。
昔乗りたかったピスト用の自転車が流行っているということから、以前にピストを買って暫らく乗っていた。すごく楽しかった。しかし、やっぱり目立つ。地味に作っているからあまり目立ちはしないが、それでも普段乗りというか、チョイ乗り用にはさすがに目立つ。もっと、どう見ても普通のチャリに見える固定車がほしい。そう思って、普通のスタンドを付けて、ブルホーンを反対に付けたりして見たが、なんだかしっくりこなかった。そこに、26インチHEホイールに太めのタイヤを付けたデモンタールだ。良く見ると、ストドロエンドにEBB,つまりストレートドロップエンドに偏心BBが付いている。欲しくならない訳がない。
おまけに型落ち版、つまり昨年のモデルで特価販売だ。というわけで、すぐに購入してしまった。当然スタンドを付けてもらって。そして、ハーフのトークリップも一緒に。まぁ、ここだけは少しだけ主張するためにであるが。
さっそく持ち帰って、トークリップを付け、余っていたコグを付けてみた。しかし、ホイールがドロップエンドに収まらない。フリーコグと同じ歯数のコグを付けたから、収まらないはずがない。良く見たら、コグにチェーンがうまく収まっていない。チェーンが歯から浮いているのだ。
追加したコグは厚歯だったんだ。仕方がないから、薄歯のコグを試してみた。やっぱり、僅かに浮いている。
なぜ。このコグは、薄歯のはずだ。ということは、この自転車のギアとかチェーンはシングル用とは規格が違うのだろうか。ということは、フロントのギアも取り換えなければならないのか。ということで、固定化は諦めて、元に戻した。
なんか腑に落ちない。チェーンの規格を調べてみた。やっぱり厚さは違っても、ピッチは違わない。ダメもとでチェーンを変えるか。自転車屋へ走り、厚歯用のというか、ママチャリ用のチェーンを買ってきた。
これがなかなか切れない。普通、チェーンは長めのものが売られているので、自分に合う長さにしなければならないのだ。なんとか、買ってきたチェ-ンを切り、それを使って、またやってみた。今度はうまく行った。フロントのギアもちゃんと噛み合っている。しかし、やけにチェーンが張っている。同じ歯数で有るのに、チェーンの張り方が僅かに違うようだ。なんだか理由はわからないが。チェーンの張り方の調節をしなければならない。
ストドロエンドにはチェーン引きは使えない。そこで、EBBを使うわけだ。つまり、BBつまりボトムブラケットの心棒が中心にはなく、少し偏心していて、その心棒を支える部分が回るようになっているので、その部分を回して、フロントとリアのギアの間隔を変え、チェーンの張りを調整するのだ。
むろん今までそんな方法でチェーンの張り具合を調整したことは無い。BBの下に2本のビスがあったので、それを緩めてみた。しかし、BBの中心棒の入ったドラムを回すのはどうするのだろう。ドラムの側面に小さな穴が2つ明いている。これにひっかけて回すのか。そういうのを回す工具はピンレンチというが、ちょうど自在ピンレンチが手元にあったので、それでBBを回してみたら、うまく行った。この方法、チェーン引きによる調節よりもはるかに楽だった。
というわけで、今まで探し求めていたポタリング用のピストが出来上がった。
翌朝、その自転車でちょっと長めのポタリングに出てみた。おそらく誰も固定ギアの自転車だとは気がつかなかっただろう。満足満足。
早朝のサイクリングロード、やっぱり年寄りのジョガーそしてウォーカーが多い。そんな中をちらほら自転車が走っている。それらに交じって小生も自転車を漕いでいるわけだ。
早朝って、本格的にトレーニングしている自転車乗りが結構走っているのだ。おそらく30km/hr以上のスピードで走っているおにーちゃんやおじさん、或いはおねーさんが、はたまたおじーさんが結構いるのだ。小生は、ギア比の低い街乗り用の自転車で出かけていたのだが、そんな中、ちょうど小生を追い越して行ったおじーさんを追っかけてみた。
追いつかない。相手は軽快車だ。ロードなんかではない。それで、差は開くばかりだ。少なからずショックを感じた。で、その後は、ハイギアの自転車に乗り換えた。
で、本題だ。
折角ハイギアの、ドロップハンドルの自転車に乗り換えたものだから、小生も一生懸命自転車を走らせることとなってしまった。
行きは、30km位の速度が一瞬ではあるが出すことが出来る。しかし、帰りはどうしても25km位が限界だ。
なぜか。帰りは疲れるから? いや違う。行きは追い風、帰りは向かい風だからだ。
そんなこんなで、風をすごく意識するようになった。そして少し考えた。そういえばこの朝自転車で殆ど無風の日にあったことは無い。って、そんなに言いきれるほどの期間朝自転車をやっているわけではないが。
このサイクリングロード、良く考えてみると、帰りの向かい風を感じなかった日は、朝に限らず、殆ど無いのだ。夕方などはものすごい向かい風が結構あった。ここっていっつも風が吹いてるんだ。
まてよ、帰りは、朝夕に関係なくいつも向かい風の記憶しかないかもしれない。ということは、あのサイクリングロードは、朝夕季節に関係なく常に一定の方向にしか風は吹かないのか。なんだか変だが、小生の記憶の中では、帰りの追い風の経験は無い。気がする。
川風って、そんなものなのだろうか。昔住んでた所の側の川は上流からも下流からも風は吹いた気がするが。
もしかすると、遂にボケが? いやだいやだ。
自転車、心配していた通りになってしまったような気が。
まず、自転車屋でトークリップを買った。サイズを考えずに買ったら、Lをかってしまっていた。付けてから気がついたものだから、また別の自転車屋でMを買った。続いてはホームセンターで、夜にも走るので、ライトを買った。その時、同じ売り場にあった、安いサイクルコンピュータ、通称サイコンも衝動買いしてしまった。要は電子式スピードメータだ。車輪の回転数を検出して、スピード、走行距離などを表示してくれる。もちろん、時計機能もある。本格的なものに比べると大分安いものだ。まぁ、この辺までは許そうか。
サイクリングロードを走ってみて、ギア比が少し低めに感じたので、14歯(T)のギアを買った。以前買った、そのギアを回すための工具が見つからなかったので、その工具も買った。それに、当分使うつもりのないフリーホイルギアを外すための工具も買ってしまった。これだけで小一万かかってしまった。
14Tのギア、コグというが、に変えて走ってみたら、幾分重い感じだったので、15Tのコグを買った。ついでに18Tも買ってしまった。鉄の板を打ち抜いただけみたいなものだが、これが、意外と高い。
まず、18Tを取り付けてみた。車輪が前に行くから、車輪がフレームに触れやすくなってしまう。本来ならばチェーンを延ばさなければならないのだろうが、なんとか調整だけで乗ってみた。やっぱりスキッドはやりやすそうだった。
で、今度は15Tに変えた。歯数は1つ減っただけだから、チェーンの調整はやらなくともよさそうだった。乗ってみたら、具合よさそうだった。700Cに換算すると、46:16位だから、この辺が妥当なところなのだろう。
続いて、ベルが付いていないので、ベルを買いに行った。ホームセンター、自転車屋でみたら、安くはなかったので、100均で買った。隣に9mmのレンチがあったので、それも買ってしまった。そこには15mmのレンチもあった。ラチェットもあった。欲しくなってしまったが、そっちは100円じゃなかったから、それは堪えた。
自転車弄りも一段落かと、パソコンを弄り始めた。
気になっているスキッドのビデオを探してみた。意外と見つからなかったが、やっと見つけたやつを眺めてみたら、蹴り足というか張り足というかの膝が少し落ちていた。小生は、足を突っ張っていた。そうか、もしかしてと考え、さっそく試すことにした。
15Tでやってみた。16Tでうまくできなかったから、無理かともおもったが、走りながら、ちょこ、ちょこっとやってみた。最初はうまくゆかなかったが、たまにうまくゆくようになった。なんだか、膝を曲げると、体重をハンドルに乗せやすくなったみたいだった。調子に乗って続けて何回か繰り返したら、できなくなってしまった。ハンドルに体重が移らなくなってたようだった。
スピードは凄くゆっくり、膝を落として、ハンドルに体重を移してみたら、うまくいった。その後もなんとなくうまくゆくようになった。
こうなったら、なんだかスキッドの練習をしてみたくなった。15Tでなんとかそれらしいものができるようになったから、ギア比を落として、やってみたくなった。
18Tでは多分チェーンの駒を足さなければならない。ならば17Tを試してみるか。ということで、次は17Tのコグが欲しくなってしまった。もし買えば、14T、15T、16T、17T、18T、それに16Tのフリーと、6枚ものコグを所有することになってしまう。自転車を買って1ヶ月もせずにだ。
ということで、なんとなく無限連鎖に突入しそうな雰囲気なのだ。やっぱり恐れていたことが始まりそうなのだ。って、始まってしまったようなのだ。
うーん、どうしましょ。
話が後先するが、ついに自転車を買ってしまった。
一応固定ギアの自転車、つまり巷間言われているピストバイクがほしいと思っていたのだが、バリバリのピスト即ち競輪用の自転車がほしかったわけではない。街乗りの固定ギアの自転車がほしかったのである。といって、ピストベースの街乗り車ではなく、ポタリングベースの固定車がほしかったのだ。そこで色々と迷ってしまったが、結局、650Cのフリーと固定の両用タイプを買ってしまった。
いま流行っているらしい固定ギアの自転車は、いかにピスト用の自転車を街中で乗るかというコンセプトで組まれた自転車が多いように思う。その為、ブレーキを装備しない自転車もあったりするらしいのだが、小生は、普通の街乗りの自転車に固定ギアをつけたかったのだ。しかし、そんなことを考える人はほとんどいないらしく、そんなコンセプトの完成車は、短い時間内では、見つからなかった。唯一、650Cのシングルスピード自転車のコグをダブルにしたという、一般には何とも中途半端な自転車とみられる自転車を見つけたのだ。で、結局それを買ってしまったというわけだ。
下にも書いたが、クランクについている大きなギアと後輪についている小さなギアとの歯数の比についてもう少し。
今までは、単純にギア比のみを云々していたが、実際には車輪の径も関係する。しかし、例えばロードレーサーでのギア比、トラックレーサー(競輪用自転車)でのギア比では、殆どの車輪が700Cという規格なので、車輪径について考慮する必要がないので、ギア比のみで話されることが殆どである。そのためか、ギア比がどうのこうのという話題が主になっている。
今回、小生が買った、って、ついに新車(シングルスピードつまりSS)を買ってしまったのだが、自転車は、車輪径が650Cという規格だ。それに対し、すでに持っている自転車(ロードレーサー)は700Cという規格だ。その為、そのロードレーサーについている、何枚かのギアの組み合わせを参考にSS車のギアを考える場合、そのままでは参考にならないのだ。つまり、車輪径を加味しなければならないのだ。
そこで、ネットで調べてみたら、あった。つまりクランク1回転による自転車の進む距離で表す方法だ。が、それには車輪の外周の寸法が必要だ。で、その寸法は、タイヤの太さも関係してくるのだ。つまりは、その寸法を調べなければならない。
ロードのタイヤの規格を調べてみた。700×30Cだって。知らなかった。せいぜい25とか28Cだと思っていたのに30Cだったとは。何しろ30年も前に作った自転車だから、そんなことは全く忘れていた。そんなことはどうでもよい。30Cの外周を調べたら、見つからなかった。仕方がないから、28Cと32Cから類推した。
で、結果だ。700Cと650Cでは、小さいほうのギアの歯数が1つ小さい感じと考えてほぼ間違いがなさそうな感じだ。以前どこかで、700Cと650Cとでは歯1枚分の違いという書き込みをみたことがあったが、ほぼそれに間違いはなかったようだ。実際は、フロントのギア数やらタイヤの太さやら、色々とあるようだが、足に感じる違いなんて、数%の違いでは多分わからないだろうと思う。
SSは46×16だから2.88である。これは700Cならば46×17(ギア比2.71)相当になる。街乗りピストの一般的なギア比は700Cの48×16(ギア比3.0)くらいらしいから、小生のSSでそれに相当するのは46×14(ギア比3.29)あたりということになる。
ということで、ロードで試したギア比から、3.25くらいまでは踏めそうだったので、SSの後ろのギアは15あるいは14あたりにまでなら、そんなに苦労なく踏めそうな気がするというのが、今のところの結論だ。
スキッドとかやり始めたらわからないが、初期の目的が固定ポタリング車だから、後ろのギア(コグ)を14位にでもして見ることにするか。
ところで、ロード用に買ったスプロケット外しが使えるのかなぁ。って、そんなことを考えるよりも、固定ギアの自転車にふつうに乗れるようになるのが先かもね。
いきなり唐突だが、最近再び自転車に興味が湧き出した。というのも、小生の周りの若い人たちの間に、固定ギアの自転車に乗る人が増えてきたからだ。固定ギアの自転車とは、競輪用の自転車のように、後輪のギアが空回りしない構造になっているので、クランクは車輪が回っている限り回り続ける自転車のことだ。普通の自転車は、後輪のギアが、フリーホイールという構造になっているので、クランクを回さなくとも後輪だけが回ってくれるので、足を動かしてクランクを回さなくとも前に進んでくれるのだが、固定ギアだと、後輪が回っている限り、即ち自転車が動いている限り足を動かさなければならないのだ。
車輪にギアが固定されているということから固定ギアというのかどうかは知らないが、構造的にはシンプルだから、多分自転車の最初の頃は固定ギアだったのだろう。それが不便なので、フリーホイールが発明されたものと思う。つまりは、よりシンプルな自転車ということだ。そのため、速さを追求する、そのために軽さを追求する競技用の自転車では、今でも使われているのだ。ただし、山あり谷ありのロードレースという何百kmもの距離で競技をするロードレーサーと呼ばれる自転車では幾つものギアを備えたフリーホイルギアの自転車が使われている。
では、なぜそんなトラック競技用の自転車が欲しくなったのかというと、実は、小生、若い頃、そのロード競技用の自転車を組み立てたことがある。で、それを組み立てながら、本気で競輪競技をやりたいと思っていたことがあったのだ。しかし、小生が学んだ学校には自転車競技部などという部活はなく、身近に自転車競技をやっている人もいなかったので、その野望はあこがれのまま終わってしまっていたのだ。唯一、競輪愛好会という、競輪選手養成のための組織のようなものがあったのだが、その愛好会の練習日が確か水曜日とかの平日で、すでに社会人となっていた小生には、たとえ加入したとしても活動はできなかったのだ。
まぁ、そんないきさつから、ピスト用の自転車、つまり固定ギアのトラック競技用の自転車をみて、その頃を思い出してしまったのだ。
で、仕事の帰りに、自転車屋に寄ってみたら、そこそこの値段で適当そうな自転車があったので、ますます欲しくなってしまい、いろいろと調べ始めたのである。で、ギア比はどれくらいがよいのかわからないので、その昔の自転車を引っ張り出して、相棒と二人でサイクリングロードを走ってみた。
その自転車はロードレーサーなのだが、どういうわけかフロントの変速機が外されていた。でも乗れないことはないし、ここは埋め立て地だからほとんど坂もないので、大した支障にはならない。それに、ギア比を確認するのが主な目的だからと、フロントを歯数42の小さいほうのギアにして、後ろの歯数を14にして走り出した。ギア比は2.8だ。
十分に乗れた。ただし、少し坂道になると、少しきつかったが。でも、平地をゆっくりと走るにはちょっと物足りなかった。で、帰りには、フロントを52にして後ろを16にして帰ってきた。ギア比は3.25だが、平地のチンタラコギには十分だった。橋などのちょっとした上りも、ドロップハンドルの下を持てばなんとか登れた。後ろを14にしてみた。ギア比は3.71だ。平地をゆっくりこぐには却ってゆったりこげるくらいで、不都合はなかった。人を追い抜いてみた。そこそこ踏めた。
出る前は、ギア比が3を超えるときついと考えていたのだが、平地の場合はギア比が高くとも何とかなるようだ。小生のその固定ギアの自転車の使用目的は、平地のポタリングだ。つまり、平地のチンタラサイクリングだ。つまりは自転車でのチンタラ散歩だ。ということは、少し高めでも何とかなりそうだ。市販の一般的はギア比は2.76前後らしいから、まぁ、踏めないということもないだろうということは分かった。
でも、往復で約3時間だったから、結構走ったようで、お尻が痛くなってしまった。
でも、まだ、車種は絞り込めないでいる。困った困った。