ルービックキューブの最近のブログ記事

 また、新しいルービックキューブが来た。中心の駒がなくて、中空になっているタイプだ。

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 これ、普通の3×3×3とどう違うかというと、各面の真ん中が無いので、この真ん中の駒に相当する穴の場所を間違うと、駒がそろわなくなってしまうことだ。その為、その空白の駒の位置の修正という操作が普通のルービックキューブに加わるので、それだけ難しくなるのだ。なにしろ、駒が無いから、その穴が合っているか間違っているかはやってみないとわからないのだ。


 小生の合わせ方は上段、下段をそろえてから中段をそろえるやり方なのだが、このやり方だと、中段の駒の2つの位置が入れ違ってしまうことがあるのだ。

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こうなった場合、これを直すのに少し手間が増える。一発で修正する手順はわからないので、空白のマスを90度動かして、また中段をそろえ直すという方法で、今のところ解決している。まぁ、そんなに手数が増えるわけでもないから、今のところはよしとしている。



新しいルービックキューブ

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 こんなルービックキューブを見つけたので、つい買ってしまった。

 各コマのサイズが不均等で、模様はなく、銀色の鏡面仕様になっている。その為に左のような写真になっている。ただし、この写真は付属していた台に乗せて撮ったものだ。



RIMG1275.JPGRIMG1274.JPGばらばらにすると、こんな感じになる。右側は台に乗っているところだ。






RIMG1276.JPG まず、いちばん上の面をそろえる。






RIMG1277.JPG 続いて、一番下の面の四隅の駒をそろえる。






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 一番下の面をそろえる。





RIMG1279.JPG 真ん中の面をそろえるも、2つの駒の方向がそろっていない。






RIMG1280.JPG その2つの駒の方向をそろえると出来上がりである。






 以上が解法の一つの方法だが、これは、普通の3×3×3のキュウブと同じだ。ただし、写真でもわかるように、そろわないとデコボコして回しにくいし、模様もないので、その形からしか本来の場所及び方向が分からない分普通のものよりは難しくなる。

 ということで、適度に面白い。

プロフェッサ爆発の原因が

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やっと分かった。
s-RIMG0758.jpgこの写真は、プロフェッサを分解し、組み立てなおしている最中の写真である。
中心のクロスした心棒の頭に中心の駒が固定されているのだが、赤と橙の結ぶ心棒だけは、赤の駒が取れるようになっていて、心棒の中に写真に見える様の金属の棒を差込まれている。この心棒が緩み、赤と橙の面だけが緩んでしまったので駒に緩みが出てしまって、外れることによって、周りの他の駒も一緒に崩れてしまうのである。幾つもの駒が同時に脱落してしまうから、恰も爆発したように見えるのだ。この心棒を締め付け、緩みをなくすことによってその爆発現象は防げることが分かった。

赤と橙を結ぶ心棒の頭の赤の駒だけが蓋のように取れるのは、緩みをなくすと組み立てられなくなってしまうからなのだ。赤の真中の駒の蓋だけを残し、多を全て組み付けた後、心棒を押し込み、しっかりと固定した後赤の駒の蓋を閉めるのである。
心棒は、ネジで締め付けるのかと思ったら、ネジではなかった。ただ押し込めるだけだった。そこが緩んでしまったので、心棒の頭に瞬間接着剤を付け、全てを組み付けた後押し込んだ。それで、何とか緩みをなくし、多分爆発しないようになった。しかし、接着剤で留めた部分が剥がれると直に爆発する危険はある。

s-RIMG0764.jpgこの写真も組み立てている途中の写真だ。金属製の心棒の丸い頭が見えている。心棒と駒の台の間にはバネが入っているので、僅かの緩みは保たれている。しかし、心棒を固定する時、抑えすぎて緩みがほんの僅かになってしまっている。全てが組みあがった後にこの心棒の頭を隠すように赤い駒で蓋をするのである。

一応修復はされたが、また壊れそうで、今は使わずに飾ってある。また新しいプロフェッサ、買わなければ。





 ルービックキューブの仲間には、2×2×2、3×3×3、4×4×4、5×5×5があることは度々書いてきた。そして、その解法はそれぞれで応用できることも書いてきた。そこで、今回は、これらのパズルにほぼ共通で使える方法について纏めて見た。

 まず、どの場合でも、最上面をそろえ、続いて、最下面をそろえ、最後に真中の面を揃えることにするのが一番良いと思う。こうすれば、4×4、及び5×5は真中の2つ或いは3つの駒を一つのブロックとしてそろえることにより、3×3の真中の駒の一つとみなして、3×3の方法が応用できるからである。

全ての基本はまず、最上面をそろえることである。これは、3×3まではそれほど難しくは無いし、バリエーションが多いので、基本となる技術として取り出すべき方法は殆ど無い。ただ一つあるとすれば、隅の4駒を揃える場合に最後の一こまの方向が違ってしまった場合にその方向を修正する方法である。本来ならば図示すれば分かりやすいのだろうが、図示するのが面倒なので、以下に言葉で説明して見る。

 先ず上面に持ってゆきたい色の面が自分の正面に来るように持つ。仮にその面は自分の右方向にあるとする。
 1.その右面(右列)を前に押し倒す。
 2.一番手前の面を左に90度回す。
 3.右列を手前に起こす。
 4.前面を右に90度回す。
 5.右列を押し倒す。
 6.前面を左に90度回す。
 7.右列を手前に起こす。
 8.前面を右に90度回す。
これで、手前にあった面が上面を向くわけである。

 次は最下面の4隅の駒を揃えることである。この場合、先ず、4隅の駒の方向は構わずに位置だけを揃えるのである。その場合に用いる方法は、手前の面の下の隅の2駒の位置を入れ替える方法である。この方法を何回かやれば位置が揃う。

 位置が揃えば、次は駒の方向をそろえるのだが、その場合は3つの駒の方向が同時に変わるので、先ずどこか1駒だけの方向を揃え、その駒を中心に何回かその方法を1回乃至2回行うことによって4駒を揃える。

 ここまでの方法で2×2は揃うし、他のキューブでも使える方法である。

 3×3では、これらに真中の段、或いは列の4駒の位置、及び方向を揃える方法が加わえることにより、完成できる。もう少し詳しく言うと、真中の列、或いは段の4隅の駒のうち、3つの駒の位置が順繰りに入れかわる。駒の方向を揃える方法は相対する辺の真中の駒の方向を揃わない場合があるので、それらの駒の方向を同時に揃える方法が必要である。
 また当然、これらの方法は4×4、5×5でも使われる。

 4×4では、真中の4駒及び各辺の真中の2駒を揃える方法が加わる。辺の2駒を揃える方法は5×5でも使える。
 そのほかに、ある面の相対する辺の真ん中のブロックを入れ替える方法が加わってくる。しかし、この方法は、必ずしも5×5で使う必要は無い。5×5では相対する辺の真中のブロックを入れ替えなければならない場面は出てこないからだ。ただし、この方法を5×5で行うと、相対する辺の真中の1駒が入れ替わるので、5×5の辺の真中のブロックを作る時に使うことは出来る。ただ一つの辺の真中のブロックの方向を揃える方法が必要になる。この方法も5×5でも使える。
 4×4のそれぞれの方法のうちでも、5×5では使えない方法もある。例えば、ある面の相対する変のブロックを入れ替える方法は、また、ある辺の真ん中のブロックの方向をそろえる方法などでは5×5で使える方法とそうではない方法があるのだ。そのため、5×5でも使える方法を探さなければならないのだ。それらの方法は説明が面倒なので、申し訳ないが各自で探してもらうしかない。

 5×5では、真中の3×3のブロックを揃える方法が必要になるが、それ以外は4×4の方法を使うことによりそろえることが出来る。まぁ、運がよければだが。

プロフェッサが壊れた

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 最近は突然爆発するようになってしまったルービック・プロフェッサ、つまり5×5のルービックキューブの駒の一つが壊れてしまった。

 壊れた駒は、真中の9つの駒の一つである。この真中の中心を除く8つの駒は、薄い板にちゃちな足が付けられているのだが、その足の付け根がいかにも細いのだ。外周を取り巻く他の駒は、壊そうとしても壊れそうに無いがっちりしたブロックになっているのだが、それに比べると、ちょっと捻っただけで、ポロッともげてしまいそうな薄くて細い足で組みつけられているのだ。

 その駒が取れたときも、駒が取れたことに気が付かなかった。気が付くと、駒の一部に黒い地肌が覗いていたので分かったのだ。一応瞬間接着剤で付けて見たら、何とか外れずにいるので、今はそのままそっとしてある。

 色々なキューブの中でこの5×5が、カチッとしていて一番気に入っていたのだが、それで遊べなくなってしまったのは真に残念ではある。

 買い換えるにしても、結構高いからなぁ。

 最近は、目玉とか市松模様とか、色々な合わせ方で遊んでいる。

 ところが、突然、キューブが分解したのだ。他の3×3とか4×4とかのキューブとは違って、突然幾つかのブロックというか駒が飛び散ったのだ。3×3とか4×4とかの場合は、一つの駒が外れるだけで、他の駒はその形を保っているから、外れてしまった1つだけを復元してやればよいのだが、5×5の場合は、いきなり幾つもの駒が外れてしまうのだ。従って、外れた駒がどこの場所なのかが分からないから、外れた駒を元の場所に戻すと言うことが出来ないのだ。

 仕方がないから、中心の6つの駒が付いている心棒を残し、そのほかの全ての駒をばらし、一つ一つ丁寧に色を揃えて組み立ててゆかなければならなかった。

 5×5は3×3と同じように、中心の6つの駒は3本の心棒で固定されている。それを核としてそのほかの駒が組み合わされているのだ。

 実は、5×5以外は、各駒が結構丈夫に出来ているので、ワザと壊すのも簡単なのだが、5×5の場合は真中の8つの駒が物凄く薄くデリケートなので、怖くて、ワザとは分解できなかった。従って、駒の滑りを良くするシリコン液も分解せずに塗布していたのだった。

 5×5は、他のキューブと違って、なんだかカチッという感じで動いてくれるので、そのカチカチ感がすごく好きなのだが、そのカチッという感覚がお互いの駒との間にちょっとした力を加えあうようで、そのちょっとした引っ掛かりを無理に回すと、その力が爆発するような感じでブロックというか駒を弾き飛ばしてしまうらしいのだ。

 既に、その爆発を短期間の間に2回も経験してしまったので、今までは、このプロフェッサをいろいろな所に持ち歩き、遊んでいたのだが、これが怖くて出来なくなってしまった。1つ4千円前後するから、新たに買い足すのも憚られる。一回遊ぶのに数10分かかるので、結構手ごろな時間つぶしになっていたのだが、これからそれが気軽には出来なくなってしまった。

 少しだけ悲しい状況ではある。

 また分解してしまったら、その時にでも写真を撮ろうと思うので、今は写真は無い。悪しからず。

絵付のルービックキューブ

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 こんなルービックキューブがあったので、即購入してしまった。






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 いざ、遊んで見たら、こんなになっちゃった。真中の駒の方向が合わないのだ。





RIMG0670.JPG他の面もこんな感じだ。






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それをこんな風にそろえなければならない。それが難しい。

結局、インターネットのお世話になってしまった。



 2×2、3×3、4×4、5×5、そして、絵付の3×3、ミニチュアの2×2と、6つのルービックキューブを買ってしまった。
ただし、ミニチュアは持ち歩いているうちに壊してしまったので、現在は5つしか手持ちはないが。
 暇に任せて、プロフェッサキューブの解法を幾つかネット上で探して見た。そんな中から、分かりやすそうなページを幾つか選んで、それをまねて見た。まぁ、そのうちの一つで、6面をそろえることが出来たのだが。しかし、それぞれが、余りにも複雑すぎて、今の小生には覚えるのが無理なように感じていた。
 他のサイトでも、3×3、4×4が解ければ解けると書かれている物が多い。あるページでは、4×4の方法を参考にしたら独力で出来たと書かれていた。確かに、それは理解が出来たのだが、小生が使っている方法とは大分に違っていたし、4×4の真中の列は2列だが、5×5では3列と言うように、やっぱり違いがある。真中の右の列或いは左の列の1列を回す場合など、そのままでは上手く行かない気がしたし、実際に何とかやってみたら、5×5では微妙にある駒が予期せぬ動きをしたりして、上手くゆかなかったので、今までの4×4の応用は諦めていた。そのため、自力での完成は諦めていた。
 そんな中、そろそろ解法を見ながらそろえるのも飽きてきたので、5×5の方法を4×4でやってみたら、上手く行ったのだ。その方法は、小生の方法とは手順が少し違っていた。そこで、小生が現在4×4でやっている方法を5×5でやってみたら、やっぱり微妙に変な所の駒が動いてしまい上手く行かなかった。しかし、参考にした5×5の方法を4×4でやってみたら、上手く行ってしまった。どうやら、4×4でしか通用しない方法と、5×5でも通用する方法があるようなのだ。そこで、一番複雑で長い、全く覚えられないだろうと考えていた、一箇所の辺のペアの方向を変えるやり方を4×4の今までやっていた方法でやってみたら、これが上手く行ってしまったのだ。
 幸い、2箇所のペアの方向を変える方法は、そんなに複雑ではなく、大雑把には似た方法だったので、その方法を一生懸命、4×4で実践しながら記憶し、5×5に挑戦してみたら、何とか解法を見ることなく解くことができた。そこで、再度、やってみたら、これもそろえることが出来た。共に、今までに出てきたパターンにはほぼ遭遇したので、多分、アンチョコ無しで揃えられるようになったようだ。
 まさか、あの複雑な方法の5×5をと思っていたのだが、思いのほか早く、4×4の方法を僅かに変更するのみで、揃えることが出来るようになったようだ。
 もう少し数をこなせば、もう少し安定して、多分何も見ることなくそろえることが出来るようになるだろう。
 でも、これを、全く独力で解いた人は、想像を絶するとしか言い様が無い。全く先人のご尽力を感謝する次第である。


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 先ず真中の9つの駒を揃える。次に各辺の真中の3駒を揃える。ここまで出来れば、後はほぼ3×3の手法が使える。
 上面の1面を揃える。続いて、一番下の面の4隅を揃える。一番下の面を全て揃える。真中の面の真中の辺を揃える。
 以上で、5×5も6面が揃う。ということだ。
 それぞれの方法は他の人のページに詳しいので、そちらを参照のこと。実は、小生も、自力ではまだまだ揃えることは出来なず、他の人のページを見ながらしか揃えることはできない。そのうち揃えられるようになりたいとは思うが。

 

遂にプロフェッサ

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 絶対に買わないと思っていたルービックプロフェッサ、5×5を買ってしまった。
 壊すと再び揃えられないのではないかと、なかなか手をつけなかった。と言うのも、このプロフェッサの解法は、余りネット上では紹介されていないからだ。小生が4×4でお手本にしたサイトにもなかった。
 幾つかのサイトを見に行ったのだが、それぞれにそれぞれのやり方が紹介されているのだが、小生が用いている方法を応用するやり方は見つからなかったのだ。
 このルービックキューブの解法だが、3×3は2×2の隅の駒の合わせ方がほぼそのまま使えるし、4×4は真中の4駒と各辺の2駒を同じ色にそろえて、一つの駒に見立てると、その後は、一部新しい方法を導入しなければ揃えられない場面も出ては来るが、それ以外は3×3の方法がほぼそのまま使える。そのため、自分が習得した解法の延長として解説されていないと、結構大変なことになるのだ。そんな訳で、買ったは良いが、なかなか崩す勇気が出なかったのだ。
 しかし最近、5×5は、3×3及び4×4の解法を知っていれば比較的簡単に解けると書いてあるページを見つけたのだ。そこで、4×4の他のやり方を少し練習して見たら、何とか解けたので、思い切って、5×5に挑戦する気になったのだ。
 やってみたら、何回か失敗はしたものの、何とかそろえることは出来た。当然、あるページに紹介されている方法を真似しての話だが。

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 そして、遂に、こんなのまで買ってしまった。大きさは、一辺が2.5cmくらい。3×3の1駒より少し大きいくらいだ。オリジナルのメーカーじゃないから、色の配置は違っているが、ちゃんと動くのだ。





qbiroiro_2.jpg  で、遂にこんなになってしまったのだった。

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