2010年7月アーカイブ
早朝のサイクリングロード、やっぱり年寄りのジョガーそしてウォーカーが多い。そんな中をちらほら自転車が走っている。それらに交じって小生も自転車を漕いでいるわけだ。
早朝って、本格的にトレーニングしている自転車乗りが結構走っているのだ。おそらく30km/hr以上のスピードで走っているおにーちゃんやおじさん、或いはおねーさんが、はたまたおじーさんが結構いるのだ。小生は、ギア比の低い街乗り用の自転車で出かけていたのだが、そんな中、ちょうど小生を追い越して行ったおじーさんを追っかけてみた。
追いつかない。相手は軽快車だ。ロードなんかではない。それで、差は開くばかりだ。少なからずショックを感じた。で、その後は、ハイギアの自転車に乗り換えた。
で、本題だ。
折角ハイギアの、ドロップハンドルの自転車に乗り換えたものだから、小生も一生懸命自転車を走らせることとなってしまった。
行きは、30km位の速度が一瞬ではあるが出すことが出来る。しかし、帰りはどうしても25km位が限界だ。
なぜか。帰りは疲れるから? いや違う。行きは追い風、帰りは向かい風だからだ。
そんなこんなで、風をすごく意識するようになった。そして少し考えた。そういえばこの朝自転車で殆ど無風の日にあったことは無い。って、そんなに言いきれるほどの期間朝自転車をやっているわけではないが。
このサイクリングロード、良く考えてみると、帰りの向かい風を感じなかった日は、朝に限らず、殆ど無いのだ。夕方などはものすごい向かい風が結構あった。ここっていっつも風が吹いてるんだ。
まてよ、帰りは、朝夕に関係なくいつも向かい風の記憶しかないかもしれない。ということは、あのサイクリングロードは、朝夕季節に関係なく常に一定の方向にしか風は吹かないのか。なんだか変だが、小生の記憶の中では、帰りの追い風の経験は無い。気がする。
川風って、そんなものなのだろうか。昔住んでた所の側の川は上流からも下流からも風は吹いた気がするが。
もしかすると、遂にボケが? いやだいやだ。
このルービックキューブ、ボイドキューブというらしい。で、これにはオリジナル攻略ガイドが付いている。
そのガイドの解法は、一般に流布している、上段、中段、下段と合わせて行く方法だ。その為、各面の真ん中の中空の部分の位置がずれている場合、下段の各辺の真ん中の駒が合わなくなるのだが、それを修正する手順がものすごく複雑である。おそらく、その方法を自力で見つけ出すのは至難の業だと思う。中空の駒の位置をずらしてやり直すとすると、中段からのやり直しとなり、結構な手戻りとなると思われる。
しかし、小生が実践する、中段を最後に合わせる方法だと、中段の4コマの並べ替えで済むから、殆ど手戻りはなく、4コマの位置合わせを1回か2回余分に行うだけで済むのである。つまり、新たな解法を探る必要がないのだ。やっぱり、リベンジ、プロフェッサ、ともに、この方法がほぼそのまま使えるし、優れた方法ではないかと思っている。
ところで、この方法、意外とネット上では見つからない方法なのだ。ネット上の解法のほとんどは、上記オリジナル攻略ガイドと同じ、中段、下段とそろえて行く方法なのだ。なぜなのだろう。
また、新しいルービックキューブが来た。中心の駒がなくて、中空になっているタイプだ。
これ、普通の3×3×3とどう違うかというと、各面の真ん中が無いので、この真ん中の駒に相当する穴の場所を間違うと、駒がそろわなくなってしまうことだ。その為、その空白の駒の位置の修正という操作が普通のルービックキューブに加わるので、それだけ難しくなるのだ。なにしろ、駒が無いから、その穴が合っているか間違っているかはやってみないとわからないのだ。
小生の合わせ方は上段、下段をそろえてから中段をそろえるやり方なのだが、このやり方だと、中段の駒の2つの位置が入れ違ってしまうことがあるのだ。
こうなった場合、これを直すのに少し手間が増える。一発で修正する手順はわからないので、空白のマスを90度動かして、また中段をそろえ直すという方法で、今のところ解決している。まぁ、そんなに手数が増えるわけでもないから、今のところはよしとしている。