プロフェッサーキューブ その続き

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 暇に任せて、プロフェッサキューブの解法を幾つかネット上で探して見た。そんな中から、分かりやすそうなページを幾つか選んで、それをまねて見た。まぁ、そのうちの一つで、6面をそろえることが出来たのだが。しかし、それぞれが、余りにも複雑すぎて、今の小生には覚えるのが無理なように感じていた。
 他のサイトでも、3×3、4×4が解ければ解けると書かれている物が多い。あるページでは、4×4の方法を参考にしたら独力で出来たと書かれていた。確かに、それは理解が出来たのだが、小生が使っている方法とは大分に違っていたし、4×4の真中の列は2列だが、5×5では3列と言うように、やっぱり違いがある。真中の右の列或いは左の列の1列を回す場合など、そのままでは上手く行かない気がしたし、実際に何とかやってみたら、5×5では微妙にある駒が予期せぬ動きをしたりして、上手くゆかなかったので、今までの4×4の応用は諦めていた。そのため、自力での完成は諦めていた。
 そんな中、そろそろ解法を見ながらそろえるのも飽きてきたので、5×5の方法を4×4でやってみたら、上手く行ったのだ。その方法は、小生の方法とは手順が少し違っていた。そこで、小生が現在4×4でやっている方法を5×5でやってみたら、やっぱり微妙に変な所の駒が動いてしまい上手く行かなかった。しかし、参考にした5×5の方法を4×4でやってみたら、上手く行ってしまった。どうやら、4×4でしか通用しない方法と、5×5でも通用する方法があるようなのだ。そこで、一番複雑で長い、全く覚えられないだろうと考えていた、一箇所の辺のペアの方向を変えるやり方を4×4の今までやっていた方法でやってみたら、これが上手く行ってしまったのだ。
 幸い、2箇所のペアの方向を変える方法は、そんなに複雑ではなく、大雑把には似た方法だったので、その方法を一生懸命、4×4で実践しながら記憶し、5×5に挑戦してみたら、何とか解法を見ることなく解くことができた。そこで、再度、やってみたら、これもそろえることが出来た。共に、今までに出てきたパターンにはほぼ遭遇したので、多分、アンチョコ無しで揃えられるようになったようだ。
 まさか、あの複雑な方法の5×5をと思っていたのだが、思いのほか早く、4×4の方法を僅かに変更するのみで、揃えることが出来るようになったようだ。
 もう少し数をこなせば、もう少し安定して、多分何も見ることなくそろえることが出来るようになるだろう。
 でも、これを、全く独力で解いた人は、想像を絶するとしか言い様が無い。全く先人のご尽力を感謝する次第である。

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